結婚祝い 旭鮨総本店

　昨年末にＵＫで入籍した友人の里帰りに合わせて結婚祝い。おいしい和食に飢えてるだろうという事で、お店は 旭鮨総本店オペラシティー５３Ｆ店 。ここは５０店舗近くある旭鮨グループの中でも別格のフラッグシップ店。東京オペラシティー自体が都心の高層ビルの西端にあり、お店がその西側に面しているため、他に視界を遮るビルがなく写真のような絶景！足元から地平線まで一面の夜景、夜景で地球が丸く見えるってスゴイ。特別にライトを消した状態で見せてもらった角部屋の個室からは、この写真を３枚並べたくらいの視界が広がり、クラッとするくらい見事でした。

　日曜で築地市場が休みだから、その日仕入れた食材とはいかないけど、料理はとてもおいしく、接客も丁寧でさすが。今回いろいろあってムリを言って夜景の見える個室を取っていただいたり、おそらく25%OFFくらいサービスしていただいたり、料理長さん並びにお手伝いしてくださった方々、ありがとうございました。

　結婚した２人には、知人が働いてる BLUE DOG の画集と、ペアのバカラグラスをプレゼント。末永くお幸せに〜！

11th Anniversary

　11周年のお祝いということで外で食事。ドコで食べるかいろいろ考えたあげく、一番好きなお店がよかろうということで、初めてカミさんを同伴して いちりん へ。いつものように基本おまかせで、お造りよりは握りをメインにしてもらい、その他食べたいものだけ幾つかリクエストしておく。活き鮑とウニの蒸し焼き、煮あなご、卵焼き、和牛炙り、土佐ジロー立田揚げ、トロ、平目、生ササミ、しめ鯖、干瓢白煮、ぼたん海老、イクラ、ホタテ、雲丹しゃぶ、アオサのお味噌汁、デザート．．．あと忘れた。

　このお店、何食べても十分おいしいので、普段は高級食材はあまり食べないのだが、今日はたっくさん出てきましたねぇ。何度も来てるけど鮑やトロなんて初めて。でまぁ、記念日だから良いだろうと気にせず食べまくる。お会計をしてもらうと、最低でもこれくらいは行くだろうな、と思っていた料金の40%OFFだったのでビックリ。飲み物代も込みでホント申し訳ないくらいのお値段！おかげさまで楽しい食事ができました。

雲丹しゃぶ

　髪をカットしに自由が丘へ。途中、裏原宿あたりをブラブラ...平日なのになんでこんなに人が多いのか。修学旅行とかかね。自由が丘に少し早く着いたので、雑貨屋さんをのぞいたり、緑道のベンチでボーッとして時間を潰す。同じようにベンチに座っている人多数、この人達は仕事ないんでしょうか...。サロンは平日で空いてるかと思ったら、まだマダムの時間帯だったらしく賑わっている。１時間ほどして夕刻になるとサーッといなくなり、ゆっくり時間をかけて洗髪＆マッサージしてもらう。やっぱ平日はイイネ。

　帰りは新宿のロフト、伊勢丹を流してから いちりん に顔を出す。料理人のＴさんが辞めてしまうそうなので話を聞きに。サンマの甘露煮、キビナゴの酢味噌和え、炙り中トロ胡麻タレで。注文せずとも出てきた料理はどれもおいしいものばかり。そしてメインは新メニューの中でもＴちゃん一押しの「雲丹しゃぶしゃぶ」。出てきたのは、既にウニを溶いて黄色くなったスープ。味噌汁の味噌がウニになってる状態ですね。そこに更にお造りで出すプリップリのウニをひと塊（10枚ほど）入れて混ぜる。水菜を入れ、これまたお刺身用の鯛やササミを“しゃぶしゃぶ”し、水菜とウニを巻くようにして食べる、ウマイ！そして〆は、このウニの出汁を雑炊にして全ていただく。ハァ〜しあわせ。。。

車で汐留 / バルバッコア

　以前に美容院でカラー入れてもらった際に、色落ちさせられてしまった服。気づいたのがだいぶ後だったのでクレームも付けられず。しかたなく少し前に自分で染料を買ってきて、色落ちした部分を染めたのだが、色がちゃんと合ってなくて変に目だってしまう結果に。またまた諦めずに色抜き材と“こんどこそ近い”と思われる色の染料を買ってきて、一度色を抜いて再び染め直す。今度は目立たないように修復。安く直そうと思って1500円近くかかってしまった...。

　オフィス引越しの際に、廃棄物の中から頂戴したワイヤーシェルフを引き取りに車で汐留へ。電車だと２時間掛かるのに、車で中央道−首都高と乗り継ぐと１時間弱で到着。通勤帰りの時間帯でそこそこ混んでたから、常に100キロ以下で走ってたのに速い。荷物運びを手伝うという名目で同僚に車をチェックされる。ヤハリな、掃除しておいて良かった。

　会社もちょうど就業時間終了。せっかく車でココまで来たので同僚達と共にレインボーブリッジを渡ってお台場へ繰り出すことに。首都高の下にある一般道で渡るのは初めてだったけど、橋の裏が見えるだけであまり景色の良いものではないですね。運転手は酒が飲めないので、“飲み”ではなく“食べ”のお店ということでクチコミで評価の高かった バルバッコアステーキハウス へ。ブラジル料理がコンセプトのステーキ屋さんで（またステーキｗ）、結構しっかりした料理がリーズナブルに食べられる。この店は東京湾を一望できるテラス席も売りだけど、寒そうだから今日は室内の席で。夏におしゃれビアガーデンとしてテラス席でワイワイするのも気持ち良さそう。

　※お台場の写真撮り忘れたので染料のボトルでも。。

息抜きデー / いちりん

　予定では今日から月曜まで４連休にして、第２回夏休みの予定だったが、プロジェクトの締めが延び佳境なため延期。とはいえ疲れも溜まってるので、20時前には仕事を切り上げ新宿で服を見たり、雑貨を見たりと息抜き。

　21時を過ぎて１〜２回転目の客が入れ替わった頃を見計らい いちりん に電話。ちょうど席が空いていたので飲んで行くことに。カウンターに座り前を見ると板場には店長のＳさんが。最近は経営側の仕事が忙しく、ここ半年ほどＳさんの料理を口にしてなかったが、お店が混む金曜日はたまに板場に立っているらしい。おかげで軽く飲んで帰るつもりが、ガッツリお任せでお願いしちゃいました。

　まずはお刺身を切ってもらう。脂がのったサンマ、生簀から取り出したばかりのアジ、シャコの三種盛り。特にサンマが最高！続いて鮪の炙り、土佐ジローの手羽先、煮穴子は“つめ”と“すだち”で２つの味（この辺がＳさんの見事なトコ）。そしてウニ、このウニは他のお客さんに盛り付けてるのを見ていて「このウニは良いウニだなぁ」と思っていたので、食べられてラッキー！まぁ自分からリクエストすればいいんだけど、基本的に高級食材にはさほど興味がない。高価なぶんおいしくて当たり前だし、大トロよりも今日のサンマのほうが旨いハズ。最後に幾つかにぎってもらって、おあいそ。調理しながらも常にお客さんを気に掛けているところはさすが。前回は料理が出るまでに時間が掛かってたけど、今日はそんな事もなくスタッフの層の厚さを感じました。

　帰りの電車...、まだ混んでいるうちからドアにもたれ座り込む20代後半のリーマン。少し空いてきたところで横になり、床で寝返りをうちながらゴロゴロ。。メガネがずれたりしてそれだけで笑えるのに、ズボンの前を持ちお腹が窮屈そうにしている、嫌な予感...。予感的中、眠ったままズボンを脱ぎ始めトランクス姿に。もう笑いをこらえるのも限界、周りの人とも顔を見合わせて声をだしてプップッ、ティ○ポ見えてるし。最後は靴下まで脱いで、メガネは上下逆さま。終点も近づき、ちゃんと駅員に受け渡してあげなきゃと思っていると、靴下を鞄に詰め込み、メガネを掛け直し、フラ〜っと立ち上がりズボン履き始めたよ！たぶん無意識、スゲェ。