自分の記録とでもいうか、単なる個人的な日記です。
裏とか言って何か秘密が書いてあるかというと、そんな事もないです。
ちょっとはあるけど...。
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そこそこ晴れ男な自分としては、「月も出てるし天気予報に反して晴れてくるかも..」なんて思ってたら、ガイドさんが空を見上げ「こりゃ大雨が来るな」の一言..。真っ暗な中、ヘッドライトを点けてスタート。
トロッコ道を歩き、1時間もしないうちに雨がパラパラ。東屋で朝食をとる頃には、本降りに。
しばらくすると、切り株の中から見上げるとハート型に見える ウィルソン株 に到着。順番に中に入って写真撮影。
雨で気軽にカメラを出せないのと、疲労でそれどころじゃないのとで、1日掛かりの割りに写真がほとんどないです。
途中何度か天気雨のように日が差したりして、キラキラととても綺麗。屋久鹿や屋久猿も現れ、疲れを和ませてくれる。
ここでガイドさんがタープを張ってくれお弁当。湧き水を沸かしての味噌汁のサービスが、雨で冷えた体を温めてくれる。
さて、あとは登ってきた道をひたすら帰ります。下りで負担の掛かる脚や、リュックを背負った背筋や腰が、徐々に悲鳴を上げてくる。終盤は雨もひどくなり、トロッコ道はトロッコ川となり、枕木が水に浸かって見えなかったり..。
ガイドの真辺さん、ベテランらしく細かい説明を色々してくれて、とても良かったです。トロッコ道だけでなく、山道に入っても終始傘を差して、普段散歩をしてるようにスタスタと登ってしまうのは驚いた。こっちが「も~ムリ..」と意識がもうろうとしてる下山間近に、口笛を吹きながら枕木をピョンピョン行く姿に、「何なんだこの人は..」と。
この日の入山者は200人とか400人とからしい。夏のシーズンは1000人を越えるだろうから、かなり少ない。途中の渋滞も全くなく、上りと下りのすれ違いで待つ程度。雨さえなければ快適だったろうに。
宿に戻り温泉に浸かる、疲労と冷え切った体が生き返る。今回、島の東側エリアでは、おそらく温泉施設がいちばん充実してる宿に泊まったので、毎日温泉に入れるのは良かった。
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