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自分の記録とでもいうか、単なる個人的な日記です。
裏とか言って何か秘密が書いてあるかというと、そんな事もないです。
ちょっとはあるけど...。
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hokkaido_86.jpg 食事を済ませフレペの滝へ。"クマに注意!"とあり「クマ出没グッズを売るために煽ってるんじゃないのー」と疑うが、森の中を歩いていくと木の皮がハゲているところがあちこちに。ホントに居るんだ...。とビビるが、実は冬場にエサがなくなったシカが食べてると後で知る。

 20分ほど歩いてフレぺの滝に到着。滝うんぬんよりも、断崖に海鳥達が飛び交う景観がすばらしい。かなり感動モノでした。


hokkaido_87.jpg 知床五湖は霧で全く見えない。おまけにツアー客がたくさん居て、オバチャン達と行列で周るハメに。結局、記念にクマ避けのベルを買っただけ。帰り道キタキツネに遭遇、心無い人がエサをあげてしまうのか、どうやらいつもの出現ポイントっぽい。。

 さて、あと見てないのはクマだな…。



hokkaido_88.jpg 宿泊先はウトロのキャンプ場。チェックイン時にヒグマが出てるか管理人に聞くと、「ここ4日くらいは出てないね〜、その前は1日おきくらいに来てたけど」って…、こわ…。

 近くの温泉に行き露天風呂で海を見ながらマッタリ。晴れていれば温泉もキャンプ場も夕日がキレイなはずだったのに...。

 食事処を探し街をブラブラしていると、「知床窯」という焼き物屋さんを発見。シンプルで色使いも渋くて良かったので幾つか購入。ぜんぜん詳しくはないけど焼き物は好きなので、ご主人と焼き物の話、食事処の話しなどイロイロ話す。



hokkaido_89.jpg 食べ物屋は閉まるのが早いらしく「くまのや」という飲み屋さんへ(実はガイドブックにも載っている、新鮮な海の幸、山の幸のお店でした)。 何を食べるかさんざん迷ったあげく、まずは"お造り"に"鹿刺し"。ウニはウトロでちょうど旬に入ったバフンでした。ツブ貝もまた新鮮でコリコリ。鹿の肉は脂身がなくサッパリした感じ。



hokkaido_8A.jpg 続いて"イカのチャンチャ焼き"と来て、〆に"鮭雑炊"。チャンチャ焼きは安くてこのボリューム、そして味付けが絶妙。地元の若い人が来るお店のようで、安くておいしい物が食べられました。 



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hokkaido_82.jpg 9:00 雨なので遅い出発。昨日は親切な管理人さんの粋なはからいで、雨の中快適な一夜を過ごす。周りに何もない林の中で電気も自家発電しかなく、旅行中一番ワイルドなキャンプ場。夜は林の暗闇がかなり不気味だったけど、朝モヤの中、大きな水鳥がすぐ近くで食事をしていたりと、とても良いキャンプ場でした。管理されたのよりこういうほうが好きですね。今日は網走を抜け数日後に世界遺産登録を控えた知床へ向かいます。


hokkaido_81.jpg まずはサロマ湖の向こう側、細〜い陸の部分にある「ワッカ原生花園」。今がシーズンのエゾスカシユリが一面に満開。犬も歩いて良いとのことでアッシュも一緒に遊歩道を散歩。

 その後網走へ入り「小清水原生花園」へ。ドライブインの周りよりも、向かう途中の道路脇に満開に咲いていた黄色いエゾキスゲがキレイ。



hokkaido_83.jpg いよいよ知床半島へ突入。この辺からは普通にエゾシカが居る。最初はシカだぁーと珍しがったが、奥へ行けば行くほどそこいらじゅうで見ることができる。この春生まれたばかりの小鹿を連れた親子も多い。



hokkaido_84.jpg 斜里とウトロの間にあるオシンコシンの滝。知床最大の美しい滝との事だが、天気もイマイチだし、駐車場のすぐ脇にあったりと、何かありがたみに欠けるな。。やはり延々歩いた先に「おぉ〜!」みたいな演出も大事。



hokkaido_85.jpg ウトロの町に到着。まずは腹ごしらえ、鮭とイクラの親子丼。イクラがおいしいのはもちろんのこと、鮭は「ときしらず」でタレが掛かって軽くヅケ状態、最高です。鮭は普通4年後の秋に戻ってきて産卵するのだが、若くして時期ハズレに獲れた丸々太った脂の乗ったものを「ときしらず」と言うらしい。 

hokkaido_76.jpg 15:00 サロマ湖に到着。街の入り口、制限速度が40キロに変わったところでネズミ捕り。対向車の合図に気付いてセーフ。

 今日の宿泊先はサロマ湖のほとりにある円山キャンプ場。国道から1キロぼどジャリ道を入った先にポツンとある静かなところ。平日で他に誰もいないので、チョット恐い…。電気も自家発電というワイルドなキャンプ場だが、親切な管理人さんに教えられ双眼鏡を覗くと、湿地帯にタンチョウ鶴の夫婦が。何年か前から夏にやってくるようになったのだという。また、草原にはキタキツネの姿も。


hokkaido_77.jpg チェックインを済ませ、若干だが時間もあるので置戸にあるクラフトショップ「OKE-CRAFT」へ。木工食器を物色して、キャンプ用にスタックできる器と、形がカワイかったのでヨーグルトスプーンを購入。

 再びサロマ湖へ戻る途中で、覆面(黒のセダン)に捕まっているbB。この辺のお巡りさんは働き者です。でも街中はホント危ないので制限速度をまもりましょー。



hokkaido_78.jpg 置戸からとんぼ返りで、サロマ湖の道の駅へ。ここでは有名なサロマ湖のホタテを炭火焼きで焼いて売っているそうなのだが、それが18:00まで。なんとか10分前に到着、「間に合った〜」と思っていると、"本日の営業終了"....。ちょっと〜ちゃんと時間まで働こうよ〜。しかたなく、おいしい物を食べられそうなお店を探して夜食。今が旬の北海シマエビは刺身とボイルを10尾ずつ、ホタテはバター焼きで。旨いけどカラを向くのがめんどうだな。。
hokkaido_71.jpg 6:30 昨日温泉でオッチャンが「明日は雨」と言っていたとおり、どんよりした空模様。こんな日は朝寝坊してゆっくり撤収。ここ稚内公園は数年前にクマの目撃例もあるとのことで、多少ビクビクしつつの一泊。街が近いので車の音も気になったかな。稚内公園の南極観測樺太犬記念碑。南極観測に貢献した犬達を称えたもので、あの「南極物語」のジロがモデル。アッシュも一緒に。今日はオホーツク沿いを観光しつつ南下します。


hokkaido_72.jpg 10:00 稚内から大沼、メグマ沼を軽く流しながら、日本最北端の宗谷岬に到着。あまりの寒さに外にいたくないので、写真を撮って早々に撤収。



hokkaido_73.jpg オホーツク海を南下してクッチャロ湖へ。当初、利尻島に行った場合に宿泊する予定だった湖畔のキャンプ場あたりまで行き休憩。とても静かなところ、晴れてればキレイだろうなー。



hokkaido_74.jpg ここから紋別までノンストップ。天気もどんよりだし、コレといった観光地もなく長い長い...。途中、少し先で事故がありしばらく停車。駆けつけた救急車が走り去り、警察が誘導し動き出す。なんとトラックが横転、横風受けて休ハンドルとかでしょうか。



hokkaido_75.jpg 14:00 紋別の海沿いにある洋食屋さんで遅めのランチ。シーフードカレーとイカスミカレーを注文。何日も煮込んだような濃厚さがおいしい。食事が結構ナマの魚貝になりがちなので、こういったカレーとかが逆に新鮮で食べたくなる。 





hokkaido_69.jpg 車で行ける観光はほぼ終了。元地の売店で、桃岩展望台コースに車である程度のところまで登れるポイントがある事を聞き向かう。駐車場に車を置いて、ここからは尾根づたいの歩道をトレッキング。ペットの尿などで高山植物が枯れてしまうので、アッシュはバッグに入れて同行。オレンジ色の花はエゾカンゾウ。


hokkaido_6A.jpg 桃岩展望台から見た桃岩の裏側を見ながら歩くコース。これはレブンキンバイソウという花でしょうか。他にもレブンウスユキソウなども...。旅行から帰って「礼文花図鑑」なるサイトを見て復習。予習してから行けてれば、もっと楽しめたかも。



hokkaido_6B.jpg ちょっと雲が掛かってるけど海の向こうには利尻富士も。途中まで車で登れるお手軽コースにもかかわらず、たくさんの高山植物と眺めの良い景色を一時間ほど堪能。狭い島で犬連れは目立つのか、行く先々で「あっ、また会いましたね」「あそこにウスユキソウ咲いてるのみました?」などと教えてもらったりと、なかなかのアッシュ効果。

 この後、礼文の南端「知床」にも一応行ってみて、夕方の便で礼文を後にするのでした...。



hokkaido_6C.jpg 稚内に戻り、街の高台にある稚内公園のキャンプ場にちびテントだけ設営。街の夜景が眺められキレイ。昨日も今日も無料のキャンプ場、そのぶん食べるゾー。<,br>
 食事の前に稚内温泉「童夢」で、ジャグジー、寝湯、露天と楽しむ。露天風呂からは海が一望でき気持ち良い。晴れていれば利尻・礼文と夕日が観られるらしい。

 再び街へ戻り本場のタコしゃぶを食べる。ポン酢の効いたタレがおいしく、鍋にレタスというのも新鮮。



hokkaido_6D.jpg この日稚内の街はちょうど祭らしく、たくさんの出店が出て浴衣姿もチラホラ。こっちは長袖でも寒いのに、袖を肩までまくったりして寒さの感覚が違うのかな。近くの牧場が出店している出店でジャンボフランクを食べ、地元の陶器「ゆうち焼き」のぐい呑みを購入。 

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