ワイ・リサイクルセンター

　雨だし寒いし、家でビデオ見て過ごす。ハチクロ、貧乏男子、鹿男 と最終回を迎え、いまいちだった冬クールも終了。設定からしてワケのわからなかった「鹿男あをによし」だったが、「何なんだこのドラマは？」と思いながらも、結局最後まで見続けてしまった...。「イグアナの娘」的ではありますが、あんな感動作ではなく、軽いノリでしたね。

　先日 ワイ・リサイクルセンター と名乗る業者の者が来て、粗大ゴミを無料で引き取ってくれると言う。家電リサイクル法の対象であるテレビまで無料で引き取ってくれるというから、「胡散臭いなぁ」と思ったら、結局は読売新聞の勧誘だった。契約してくれないと引き取れないとかで、コードとか外して渡したテレビも持っていかず、「じゃあこれサービスで」とか言って渡された洗剤やＴペーパーも返せという始末。読売新聞に苦情を言えば、「うちとは関係ない業者です、販売店に注意しておきます」とか言うんだろうが、結局は販売店に無茶なノルマを課している読売新聞社の責任でしょ。
　公共性の高い立場でありながら、ヤクザな商売の仕方をする低レベルな企業って困ったもんですね。ネット化で新聞離れが進む中での紙のリサイクル偽装。今の時代、取材する通信社だけあれば十分で、販売する新聞社はいらんですよ。