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自分の記録とでもいうか、単なる個人的な日記です。
裏とか言って何か秘密が書いてあるかというと、そんな事もないです。
ちょっとはあるけど...。
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blog080921_1.jpg 首相が辞任続きの 辞任党 もとい、自民党ですが、次期総裁は麻生太郎で決まりみたいですね。
 小泉さんは党内の派閥とか官僚とか関係なしに、良いと思えばやってしまうタイプでした。面倒な調整は裏方さんにおまかせで。一方、福田さんは自ら調整役になってしまい、手一杯で何にも改革らしいことはできず。やはり裏方として手腕を発揮するタイプ。麻生氏は小泉さんと同じで、良い意味での独裁政治をやってくれそうな気がします。
 麻生氏の過去の考え方を見てると、年金全額税方式 だとか、人口減少も良しとする考え であったりとか、共感できる部分が結構ある。全てが共感できるワケではないが、殆ど共感できる部分がナイ他の人や他の党よりマシである。
 そういえば今回、株式の配当金を非課税にして、貯蓄を株に投資させ経済を活性化させるとか言っているが、どうでしょうね。そのバラ蒔きぶんは借金することになるし、堅実さを好む国民性からして株をする人って限られてるような...。
 日本は貯蓄率が高いからそれを使わせれば経済が活性化すると言っているが、そもそもナゼ溜め込んで使ってくれないのかを考えているのだろうか。老後のため、病気になった時のため、家を買うため...、そんなイザという時のために溜めているのですよ。だから、フランスとかカナダ(だったか)みたいに、税金はバカ高いけど医者はタダとか、年金は生活に必要なだけ十分もらえる、住宅手当てを充実させるとかすれば良い。そうすれば、必要以上の貯金など必要ない社会が出来上がる。
 もしも病気になった時のお金を全員が溜めておく必要なんてない。実際に必要になるくらいだけのお金を、国が溜めておけば良いだけ。そういう保障をしますよと言った上で、増税するぶんには大賛成なのに...。
 ま、きちんとした考え持ってそうな 舛添厚労相、与謝野経済相あたりは留任してほしいかな。
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blog080729_2.jpg 結局、漁業の燃料高騰の9割を支援する という事になったようですね。そして、自分の懐は痛まないからと、ガンガン石油を燃やして、また漁に出て行くワケです...。
 何の省エネ対策もしてこなかった漁業が、ようやく自分達で省エネを考えなければいけないと動き始めていたのに。省エネに取り組むことを条件にした暫定措置らしいけど、なし崩し的になるんじゃないのかなぁ。
 こうやってストライキしたりの言ったモン勝ちってのは良くないでしょ。ガソリン高騰で店を閉めたスタンドなんてタクサンあるんだから、「うちの店は潰れてるのに、なんでお前らに我々の税金が使われるんだ」って思うんじゃないかな。
 そもそも原価が上がったら、野菜だって肉だって値上がりするのがあたりまえ。原油高騰ぶんを上乗せできない漁業の流通がおかしいんだから、政府はそこにメスを入れるべき。漁協も全国一斉ストとかするくらい足並みそろえられるなら、いくら以下では売らないとか価格統制すればいいのに。
 これからは、原油高の影響を受けづらい養殖の時代ですかね。天然モノは高くて仕方ないんじゃないのかなぁ~と、魚好きながら思うワケです。

 撫でて~優しく~のうぜんかつらの唄のように~♪
 長期休暇前に仕事を片付けるべく、今週は大忙しです。日記もサボリ気味...。

 エコの観点から、コンビニの24時間営業を規制する動きが出ていますね。基本 8時に家を出て、24時前に帰宅するワタシはどうすれば良いのでしょ。終電前くらいまでは営業してくれるのかな。
 コンビニとひと括りにしても、都心で深夜にお客さんが大勢来る必要とされている店舗もあれば、田舎で数えるほどしか人が来ない店舗もある。ムダに深夜営業してるかどうかなんて、店舗ごとに違うのに。
 例えば、近所のコンビニが深夜営業をやめたから、遠くのファミレスまで車で食べに行く、遠くのドンキまで買いに行くなんて事になれば非エコ。都心の1人暮らしで、冷蔵庫を持たない人とか、小さな冷蔵庫で足りてる人なんかが、週末に食料買い溜めする必要が出て、大きな冷蔵庫が必要になるかも。買い溜めしたらしたで、賞味期限切れでムダなゴミも増えるかも。
 たいして役に立っていない店舗だけ24時間営業をやめさせるなら、単に電気代を値上げすれば良いんだよ。そうすれば、「なんでコンビニだけ?」なんて言われずに、全ての業界で収支が割に合わないムダの多い部分だけが、自然淘汰されるんだから。
blog080614_1.jpg 副都心線開通。土日の祭りに参加しようかと思ったけど、面倒になってヤメちゃいました...。

 ってその拡大路線じゃなく、先日、福田総理が何の具体案もなく表明した「2050年に温室効果ガスを現在の60%から80%削減する」とした長期目標。ただ言うだけなら誰だって言えるんだよなぁ。コレをやったら何%、コレとコレをやってトータルで何%の削減が可能っていう、きちんとした試算がないとダメでしょ。
 で、結局この目標達成のためには「革新的技術革新が必要」ときた。それって 水だけで車が走るみたいなトンデモ発明 が実現しないとムリって事じゃん。そのために必要なコストは国民が負担する そうです。

 環境保護対策には「新技術に対する補償金」と「環境負荷の高いものへのペナルティとしての課税」という2つがある。
 市民に対して補償金を行った場合は、経済規模が拡大してしまうのであまり得策とは言えない。例えば、プリウスを購入した人に補償金を援助すると、プリウスが安くなり買う人が増える、ガソリン代が安く済むと乗る距離も増える。市場が拡大してしまい、結果環境負荷が増してしまう。
 逆に環境税などの課税をした場合は、みんながそこにお金を使わないように努力するので、市場が縮小する。ガソリン税を増やせば、なるべく車に乗らないようになる。燃費の良い車以外買ってもらえなくなる。そうして得た環境税の税収を、将来性のある技術に対して援助すれば良いのだ!

 ※写真は、疲れて人前にも関わらずマタ~リしている着ぐるみ君。
blog080614_2.jpg 最近環境ネタをあまり書いてませんでしたね。環境問題を勉強しはじめた頃は、いろんな事がわかり目からウロコ状態だったのだが、つまるところ目指すのは「持続可能な社会」だというのがわかってしまったというのがある。
 持続可能かという視点で見ると、地球温暖化は悪となる。温度があがり続けたら生きていけないから。では、CO2排出は悪か、石油を消費することは悪か...というと、そうとは限らない。海にいる植物プランクトンがCO2を吸収し、死んで堆積し、長い時間を掛けて原油になる。その量と同じだけしか消費しなければ、それは持続可能ということになる。
 買い物をしてマイバッグを使わずに紙袋をもらう、割り箸を使う、これらもきちんと植林された持続可能な木材を使っていれば問題ない。(もちろん、輸送にかかる燃料が持続可能でなければ環境負荷は出てしまうが...)

 今は、それが出来ていないから、面倒でも色々とエコな努力をしなくてはならない。自然環境が吸収しきれるところまで経済規模を縮小して、人口を減らしてゆけば、利便性を追求した使い捨て社会だって可能なんです。

 ※菖蒲園
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