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自分の記録とでもいうか、単なる個人的な日記です。
裏とか言って何か秘密が書いてあるかというと、そんな事もないです。
ちょっとはあるけど...。
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blog090403_13.jpg いよいよ今回の旅行のメイン 白神山地 へ。世界遺産と言っても、世界遺産認定エリアは白神山地の奥地のみで、事前に入山申請をしないと入る事はできない。
 観光地として周る事ができる 暗門の滝、ミニ白神、くろくまの滝、十二湖 などは、その周辺に点在していて、これはこれで国定公園として保護されていたりします。

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 今回は雨も降り出すあいにくの天気なため、イロイロ周るのはやめて十二湖1本に絞ることにする。

 雨というのもあり、ほとんどの人は 青池 など近場を30分程度で巡るコース。まぁ、傘さしてヒール履いてたんじゃ、山道はムリでしょうね。

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 自分らは、自然林を満喫するため、お手軽コースを外れて外周コースへ進む。
 道は1人ぶんの幅に狭くなり、アップダウンの激しい山道を進むと、そこはもう自分たち以外に周りには誰もいない 白神山地貸切り 状態。


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 しばらくすると雨も上がり、水を含んだ森は生き生きして、ツタが絡まり苔の生えた木々が神秘的。

トトロの森 や もののけ姫アシタカの故郷 エミシの山などは、秋田出身のジブリ背景画家 男鹿氏が白神山地を元に描いたものだそうな。

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 これは根元の外周が 4~5m もある カツラ の巨木。
世界最大のブナの原生林で知られる白神山地だが、ブナ以外にも カツラ や 杉 の巨木が、あちこちに見られる。




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 青池。

 空が反射して青く見えるとかではなく、水そのものが青インクを溶いたような青色をしている。

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 こちらは 長池。
 どの池も青味掛かっていながら透明度が高く、湖底に沈んだ倒木が透けてみえる。
 川が流れ込むとかではなく自然にできた水溜りの池も多く、金山の池 など見つからないと思ったら、水が枯れていた池もあり。


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 ブナの林は保水力が高いらしく、湿度の高い場所を好む苔やシダ類が多くみられる。
 中でも目に付いたのが こごみ。いちりん で天ぷらで食べた事くらいしかないけど、そこいらじゅうで生えていた。



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 花もイロイロ、こちらは二輪草。






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 色鮮やかな ムラサキヤシオ のつぼみ。






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 これは?エンゴサクというケシ科の花に似ているようだが..。






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 もうこのヘンになると、花だか何だかわかりません。






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 そして、新しい木々も育っています。






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 ちなみに、アッシュとルティカはリュックで入山。犬連れも可能らしいけど、さすがに世界遺産と言われると、散歩気分でオシッコとかさせられないからね。

こちら3時間のトレッキングでバテバテだけど、君らはラクチンで良いね。

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blog090403_09.jpg 重厚な武家屋敷と枝垂桜のコントラストが美しい角館へ..と思ったら、今年の桜はGWまでもたなかったみたい。残っていたのは、この一本のみ。





blog090403_06.jpg 新緑なら新緑でキレイなんだけど、若干サクラも残っていて、ビミョーな色味。






blog090403_08.jpg 本来なら、この武家屋敷通りが枝垂桜で満開に..。
 サクラ満開の景色はこんな感じ、 こちらの方のページ でどうぞ。


blog090403_10.jpg 角館の街のすぐ隣にある桧木内川堤。川のカーブに沿って咲くソメイヨシノが有名ですが、こちらもシーズン終了。


blog090403_12.jpg このように、土手の上に2列に植えられているため、桜のトンネルになります..本来は。






blog090403_11.jpg 天気もイマイチだし、残念だワン!
 


 
 秋田・青森・岩手を巡る北東北の旅へ。渋滞を回避するため金曜日に仕事を終えて夜のうちに出発するが、首都高をはじめ、深夜2時3時にも関わらず東北道は30km級の渋滞ビッグウェーブが3箇所も発生。盛岡に早朝到着の予定が、付いたのはお昼前。

blog090402_1.jpg 予定を変更して、まずは小岩井農場。雄大な岩手山を背景に咲く一本桜。散ってないか心配だったけど、ちょうど満開くらい。菜の花と新緑の草原がキレイ。

blog090402_2.jpg 続いて八幡平。奥羽山脈北部に位置するこの山々は、岩手から秋田に抜けるアスピーテラインが人気のドライブコース...の予定だったが、路面が凍結するため17時以降の夜間の通行は禁止。渋滞で到着が遅くなったこともあり、途中まで上ったところで目の前でゲート閉鎖..。
 あきらめて、夕日の岩手山と大沼を見て引き返す。

blog090403_01.jpg 翌日早朝、雫石経由で秋田入り。途中に水芭蕉の群生地があり、立ち寄る。




blog090403_02.jpg この刺巻湿原、水芭蕉満開の見ごろはチョイ過ぎたようだけど、まだまだキレイな花がたくさん。




blog090403_03.jpg 湿原に木道が敷かれていて、奥のほうまで散策することができる。




blog090403_04.jpg 早朝6時過ぎで他に誰もいなかったため、アッシュとルティカもノーリードで木道を走り回って一緒に散策。






blog090403_05.jpg ここはカタクリでも有名らしく、シーズンの過ぎたカタクリの花もチラホラ。その他にも、いろんな野草がイッパイ。



 金曜日は午前中で仕事を切り上げ、午後から社員旅行へ。忘年会を兼ねた旅行といった感じなので、近場の石和温泉です。ウチからだと会社行くよりも近いかも。
 15時前にバスで汐留を発ち、17時過ぎにホテルに到着。部屋は畳に座椅子、床の間と、いかにも温泉宿って感じで落ち着くね~。窓からは甲府盆地の夜景がキレイ。

blog071201_1.jpg ふと見ると、備え付けのテレビの下に、見慣れたコントローラーと見た事もない機械。ゲーム業界に居ながら誰もしらない「SUPER FAMICOM BOX」というものでした。プレイするには有料放送のカード(エッチな放送とかも見れるヤツ)が必要なので、さっそくエレベータ脇の券売機で購入。遊べるのは マリオカート、マリオコレクション、スターフォックス、ゴルフ、麻雀 の5本。
 さっそくスターフォックスをプレイ。1ゲームで最終面まで進んで撃沈、すっかり忘れてたけど、「あ~、あったあった、ナツカシ~」って感じで思い出すモンですね。スターフォックスって専用3Dチップを積んでたハズだから、おそらくこのゲーム機の中にカートリッジが5本刺さってるんだろう。
 そのあと、大広間での宴会、温泉入浴を挟んで再びチャレンジ。しっかりエンディングを見ましたよ。

blog071201_2.jpg 行きのバスから深夜まで飲み続けて、ツラそうな人もチラホラの2日目。我々はそんなこんなで、大宴会以外ではアルコールも飲まず、体調も万全でスタート。
 2日目は、昇仙峡、富士急ハイランド、富士山と3チームに分かれて別行動。山梨だ富士五湖だは良く訪れ、遠くから眺めて「あの辺が昇仙峡かぁ」ってのはあるけど、実際に昇仙峡に行くのは初めて。天気も良いし、紅葉も少しは残っていて楽しめました。

blog071201_3.jpg 続いて、武田信玄ゆかりの武田神社。どういう“ゆかり”かは、ちゃんとガイドさんの説明を聞いてなかったのでわかりません。とりあえず、手持ちの小銭のなかから115円(イイご縁w)をお賽銭に、お参りだけ済ませる。

blog071201_4.jpg 勝沼へ移動して サッポロワイナリー へ。ワイン工場を見学し、試飲した中で一番おいしかった甲州ブドウの白ワインを購入。




blog071201_5.jpg ワイナリー併設のサッポロビール園(だったかな)で遅めの昼食。羊、牛、豚、鶏から魚貝まで、なんだか盛りだくさんのジンギスカン。
 昼食後は、おみやげを買い、一路東京へ。1日半の旅行にしては結構充実してました。特に旅行とかあまり行ったことのない若手には、新鮮で良い経験だったみたい。
blog070211_6.jpg 再び阿南市に戻り昼食、知る人ぞ知る 大菩薩峠 という Cafe へ連れて行ってもらう。鉄骨とレンガを組み合わせた一見廃墟のようだが、巧妙にデザインされた建物。椅子やテーブルも自ら木材を加工し、カップや食器なども裏にある窯で焼いているらしい。素朴な作りながら、どことなくモダンなこだわりのあるデザインで、現在70代のご主人の作品ってのがすごいです。( 関心空間にも登録されてました

blog070211_7.jpg その後、淡路島の 灘黒岩水仙郷 へ。海に面した斜面に水仙の花がビッシリ!と言いたいところだが、一番良い絵が撮れる←この部分は見頃が終わり掛け。南と西の斜面は暖かいので時期が早いみたい。




blog070211_8.jpg 東側斜面は→この通り今が満開。でも夕方訪れたので日陰で逆光...。

 日も落ちてMさん達ともお別れ。ほんと直前になって「今度の週末遊びに行ってもいいですか」的におじゃましてしまい、ご迷惑おかけしました。にも関わらず、いろいろ案内していただき、ご馳走になりありがとうございました。

blog070211_9.jpg 帰りは中央道を使い、淡路SAから6時間ほどで深夜2時に帰宅。雪さえ気にしなくて良ければ、明らかに中央道のほうが速かったです。

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