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自分の記録とでもいうか、単なる個人的な日記です。
裏とか言って何か秘密が書いてあるかというと、そんな事もないです。
ちょっとはあるけど...。
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blog081007_1.jpg 夕方、いちりん店主Sさんより電話が入り、今日はシシャモの刺身が出せますよとのこと。
 柳葉魚と書いてシシャモ。10月は産卵のためにシシャモが川を上る旬の季節。シシャモを刺身で食べること自体知らなかったのだが、アイヌの地元では普通のことなんだそうです。もちろんカラフトシシャモではなく、本シシャモなのだが、魚の身そのものは、卵を持っているメスよりも、オスの方が美味しいのだそうな。そして、刺身で食べられるのは10~11月に掛けてのこの時季のみ。当然食べに行きますとも。
 キスに近い感じなのだが、小皿の醤油の表面に脂が広がるくらいに、脂の乗りが良い。

blog081007_2.jpg 続いてアン肝。アン肝はあまり食べた事もなく、以前食べた時は脂っこくてもたれるイメージがあったのだが、ひと手間もふた手間も掛けて調理されているため、脂のしつこさが抜けて、最高のツマミに。


blog081007_3.jpg そして、本日のオススメ3種の3つ目、もどり鰹の炙り。これもお店の人が釣ってきた鰹なのだが、「今日の鰹はスゴイ!」と言うだけあって、トロのような鰹です。


blog081007_4.jpg そんなこんなで、メニューを見る暇もなく、次から次へとおまかせが続く。続いては、こちらも本日釣りたてのイナダと石鰈のしゃぶしゃぶ。ポン酢たれの中に、秋らしく色々なキノコも入ってます。


blog081007_5.jpg 白魚。さっぱりしていて箸休めに良い感じ。でも、白魚の旬は春ですね。




blog081007_6.jpg これがまた最高のおつまみ、炙り明太子。明太子とはいえ、ほとんど無着色でタラコ色。素材の味を引き立てる程度に、うっすらと唐辛子の利いたところが良い。


blog081007_7.jpg シメに釣りイナダと釣り鰹のにぎり。いや~最高です。美味しいツマミに合わせて、今日は地酒を。米を23%まで精米した獺祭の大吟醸などいただく。


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