フライトプランとキングコング

　くもり、暑くもなく寒くもなくちょうど良い気温。昼寝などしながら日頃の睡眠不足を解消すべく夕方までゴロゴロ。今日はマンションの夏祭りでバンド演奏や太鼓などで一日賑やかでした。散歩に出たあとで映画フライトプランとキングコングを鑑賞。

　以下映画の感想ですがネタバレもあるので、これから観るつもりの方はご遠慮を。

　フライトプラン。旅客機内で子供が行方不明になるが「最初からいなかったんじゃない？」と信じてもらえないお話で、視聴者にも最後の方まで本当は何が起こってるのかわからせない展開。しかーし！母親は精神異常者と疑われても仕方ないほど終始パニクリっぱなしだし、他の登場人物も「そういう言い方じゃパニクった母親を納得させられないでしょ」と思わせるほどみんなバカばっかり。超イライラする映画でした。そもそもあれだけ人が居るのに見つからずにどう誘拐したのか、母親が居眠りしなかったらどうしたのか、脚本が薄っぺらすぎ。一番カワイソウなのは最後まで謝ってももらえないアラブ系御一行。

　キングコング。こちらもヒロインとコングは良かったけど、それ以外の登場人物がバカばっかり。演出的に盛り上げたいんだろうけど強引すぎてちょっと...と思わせる。恐竜に追われるシーン...脇に逃げようよ。小さい恐竜は銃で撃とうよ。大群を相手にする時は移動しながら戦おうよ。鼻に当たってもビンは割れないだろ。映画バカかと思ってたら単なる金儲けかよ。車でおびき出すことに何の意味があるの？被害広げてるだけじゃん。そしてなんで最後おまえと抱き合ってるのピアニスト！もう超イライラ。。