もみじ狩り

　まもなく今シーズンクローズしてしまうビブリで最後のデイキャンプ。標高1000mを越える高原は紅葉がちょうど見ごろ。八ヶ岳周辺では真っ赤に紅葉した木々がタクサン。 


　天候はあいにくの曇り空で空気も冷たく、到着するなり上着を着込む。ビブリの紅葉は、桜と白樺はほぼ終わってしまい、今はカラマツが緑→黄色のグラデで見渡す限りの山々を金色に染めています。 

　キャンプサイトの奥にある水場へ向かう道。人の手がほとんど入ってなくてお気に入りの散歩道だったのに、沢から畑へ農業用の水道管を通す工事で破壊され、無残な状態。水道管を埋めたあとで元にもどせるのか心配。林の中に入っていくと、ビブリには少ないキレイな楓を発見。シェルターなしでじっとしているは寒いので、さんざん散歩を楽しんで早々に引き上げる。次回は来年GW、早くも「良いお年を〜」の声に見送られるのでした。

　※写真１枚目のをモミジ、３枚目のをカエデだと思ってたけど、これは間違い。モミジというのは葉が紅や黄になる植物の総称であって、モミジという名称の木はないそうな。どちらも楓なんですね。