Persimmon

　オレンジ、アップル、ストロベリー、ピーチ、...果物ってのは、たいてい英名が一般化してるもんですが、柿って学校でも習いませんでしたね。柿は英語で「パーシモン」と言います。
　都立大にある めぐろパーシモンホール に行った時に、ホールのある場所 柿の木坂 にちなんで名づけられたと知り、憶えました。

　そういや、ナシも聞かないか...。

鰤しゃぶ

　鳥取より届いた極上の寒ブリ。あまりにも上物だったため、緊急招集が掛かり呼び出される。
　このブリを、昨年あたりからハヤリの鰤しゃぶでいただきます。しゃぶしゃぶしすぎると熱が通りすぎるから、ほんの一瞬だけ湯をくぐらせ、ポン酢でキリッと。さっぱりしているから、この量をペロッと平らげる。

社員旅行 其の弐

　晴天の中、出発。２日目は３班に分かれて別行動。城ヶ崎、天城越え、箱根 どれも行った事ある中、あえて参加人数の一番少ない箱根へ。他のバスはほぼ満席だけど、こちらのバスは２席を１人で使えるゆったりツアーです。

　王道の箱根観光ということで、関所跡を見学したのち、芦ノ湖を遊覧船で縦断する。晴れてよかった、気持ちイィ～。



　そしてこちらも定番、温泉で茹でる黒い卵で有名な大涌谷へ。本当は昼食後に観光予定だったのだが、道路が空いていたせいで、予定を前倒し。関所跡も寒かったけど、風が強く、比較にならないくらい寒い！

　「有毒ガスが出ています、Danger、Deanger、立ち止まるな...」と書かれた看板があちこちに立つ歩道を、「大丈夫なのか？」と心配しながら登っていく。
　途中、吹き飛ばされそうなほどの風で、あまりの寒さに断念して引き返す。



　下にある売店で、黒たまごと足柄茶を買い、早々にバスに戻って食べて待つ。





　大涌谷からの富士山。風が強いせいか、タイミング良く雲が散り、絶景！こんな富士はナカナカ見れません。



　昼飯は鯛とろろ定食。

　予定より２時間ほど早く帰路に着くも、途中東名高速道路で乗用車に接触され、乗っていたバスがもらい事故。こちらは擦れて傷がついた程度ですが、警察を呼んで検証して１時間ロス。
　まぁ、そんな事がありつつも、ナカナカ楽しい旅行でした。

社員旅行 其の壱

　今年もやって参りました、会社の忘年会を兼ねた社員旅行。海外とか沖縄・九州と言った希望も受け入れられず、今年も近場でコテコテの温泉場 熱海へ。
　金曜の午前中で仕事を切り上げ、午後２時にはバスで出発。雨とは聞いていたが、嵐と言った方が良い豪雨の中、高速を走り２時間ほどで熱海へ到着。（写真は翌朝のモノ）

　宿泊するホテルは あたみ百万石 。ホントかどうかは知らないけど、熱海で５本の指に入るホテルだとか。全室オーシャンビューの、全室スイート...って事は、一番しょぼい部屋でも“スイート”って事なのね...。なんでも「スイート」の定義は「居間と寝室が一続き」って事らしいので、「値段の高い VIP 部屋」ではナイのだそうな。
　まぁ確かに部屋は広いし、お風呂場からもオーシャンビューです。

　大広間で宴会。うちのシャチョーは、海外旅行とかじゃなくて、こういうコテコテの社員旅行をやりたいんだろうな..。
　余興で、事前に女子にアンケートしておいた「男子人気ランキング」を当てるクイズがあったのだが、ナント１位が自分でした！社員 130人中 女子20人強 と言ったところで、殆ど話したことない人ばかりなのにナゼ!? 良い人に見えるのかね、話してみると結構ダークなんだけど（笑）。
　ただ、結局はそれを当てるコーナーだから、１位で何が貰えるワケでもなく。その後のビンゴが当たるワケでもなく...。最後ジャンケンに勝ったらウン万ゲットォーみたいなのがあり、自分こういうの得意なので、
　この人ならグーだしそうだな＞パーで勝ち
　盛り上げるためにもう一回グーだろ＞パーで勝ち
　もう一回くらいはグーだろ＞パーで勝ち
　そろそろパーで勝ってきた人を負かすためにチョキだろ＞グーで勝ち
と完全に読みきって最後まで勝ったのだが...、マネージャが持っていっちゃうのも何なので「この勝ち分は次に上乗せで」と辞退しときました。こういうところで好感度上がっちゃうんですかね～とか言ってみたり。。

　翌朝、同部屋のＫ君 が掛けたケータイアラームのバイブ音で起こされる。他の２名も起こされたのに、当のＫ君は１分間鳴り続けた自分のアラームに気づかず寝たまま...ってどうなのよ...。
　前日の豪雨は通過して、キレイな朝焼け！到着後、宴会後、翌朝と３回の入浴で温泉を満喫。ホテルを後にするのでした...。

マグロづくし

　またまた 新宿いちりん へ。予約時に「何かリクエストありますか？」と訊かれ「マグロ」と返したら、なんとも見事なマグロを仕入れてくれてました！
　目の前のカウンターで「ここが大トロ、ここが中トロ」と切り落としてくれる。切った断面が少し黒ずんで見えるのは、空気に触れていないからなんだそうな。

　そして、すぐにお造りになって出てくる。これぞトローッ！って感じに脂がのって、口の中でとろける。
　その他、赤身の昆布ジメに、中トロの炙り、中落ち とマグロづくし。前日 S さんが釣り上げた 20cm オーバーか!? （と思ったら 30cm だって、デカッ！）という大物のカワハギを肝醤油で。ブリの子供イナダはブリしゃぶで。プリップリ帆立の磯辺焼き。定番アナゴの煮詰め。ウニ。ホッキ貝の炙り。アサリの酒蒸し。炙り和牛リブ。
　最後、〆に黒糖そら豆．．．と思ったら品切れで、代わりに馬刺しでシメる。ちょっといつもよりゼイタクな感じだけど、お値段はそんなでもないんだなコレが。さすがです。