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自分の記録とでもいうか、単なる個人的な日記です。
裏とか言って何か秘密が書いてあるかというと、そんな事もないです。
ちょっとはあるけど...。
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blog080618_1.jpg 話題の iPhone ですが、あるアンケートでは「iPhone 買う気ナシ」って人が91%だそうな。思ったより買いたい人が少ない印象を受けるけど、10人に1人持ってたらすごいシェア。メディアプレイヤーとしては良いけど、ケータイと置き換えるとなると、日本市場は特殊で厳しいだろうなぁ。
 おそらく他の国では、ケータイよりも iPhone のほうがハイスペックなんだろうが、日本のケータイは既に iPhone よりもハイスペック。まず日本独自仕様の ワンセグ と おさいふケータイ がない。液晶画面の解像度が半分以下。カメラも200万画素しかなく、ライト、オートフォーカス、手振れ補正、ムービー撮影もない。
 そして何より、タッチスクリーンではボタンのクリック感が出せない。メール文化の発達した日本では、高速に確実に日本語入力できなくてはならない。5番キーには出っ張ったポッチを付けておいて、画面を見なくても触っただけで、5番=中央のキーだな...って分かるような工夫は、タッチスクリーンではできないだろう。

 個人的には、買わないけど売れて欲しい...ってトコロでしょうか。セキュアな縛りで使い勝手が悪かった日本のポータブル音楽市場に、iPod が一石を投じたように、iPhone の果たす役割は大きいと思う。

 ※炭酸+ゼリーという新食感の ふるふるシェイカー。
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blog080614_1.jpg 副都心線開通。土日の祭りに参加しようかと思ったけど、面倒になってヤメちゃいました...。

 ってその拡大路線じゃなく、先日、福田総理が何の具体案もなく表明した「2050年に温室効果ガスを現在の60%から80%削減する」とした長期目標。ただ言うだけなら誰だって言えるんだよなぁ。コレをやったら何%、コレとコレをやってトータルで何%の削減が可能っていう、きちんとした試算がないとダメでしょ。
 で、結局この目標達成のためには「革新的技術革新が必要」ときた。それって 水だけで車が走るみたいなトンデモ発明 が実現しないとムリって事じゃん。そのために必要なコストは国民が負担する そうです。

 環境保護対策には「新技術に対する補償金」と「環境負荷の高いものへのペナルティとしての課税」という2つがある。
 市民に対して補償金を行った場合は、経済規模が拡大してしまうのであまり得策とは言えない。例えば、プリウスを購入した人に補償金を援助すると、プリウスが安くなり買う人が増える、ガソリン代が安く済むと乗る距離も増える。市場が拡大してしまい、結果環境負荷が増してしまう。
 逆に環境税などの課税をした場合は、みんながそこにお金を使わないように努力するので、市場が縮小する。ガソリン税を増やせば、なるべく車に乗らないようになる。燃費の良い車以外買ってもらえなくなる。そうして得た環境税の税収を、将来性のある技術に対して援助すれば良いのだ!

 ※写真は、疲れて人前にも関わらずマタ~リしている着ぐるみ君。
blog080614_2.jpg 最近環境ネタをあまり書いてませんでしたね。環境問題を勉強しはじめた頃は、いろんな事がわかり目からウロコ状態だったのだが、つまるところ目指すのは「持続可能な社会」だというのがわかってしまったというのがある。
 持続可能かという視点で見ると、地球温暖化は悪となる。温度があがり続けたら生きていけないから。では、CO2排出は悪か、石油を消費することは悪か...というと、そうとは限らない。海にいる植物プランクトンがCO2を吸収し、死んで堆積し、長い時間を掛けて原油になる。その量と同じだけしか消費しなければ、それは持続可能ということになる。
 買い物をしてマイバッグを使わずに紙袋をもらう、割り箸を使う、これらもきちんと植林された持続可能な木材を使っていれば問題ない。(もちろん、輸送にかかる燃料が持続可能でなければ環境負荷は出てしまうが...)

 今は、それが出来ていないから、面倒でも色々とエコな努力をしなくてはならない。自然環境が吸収しきれるところまで経済規模を縮小して、人口を減らしてゆけば、利便性を追求した使い捨て社会だって可能なんです。

 ※菖蒲園
blog080613_1.jpg 六本木ヒルズの裏手、西麻布にある和食屋さん 食堂弐番 へ。いや~迷った迷った。地図で大体の位置は確認していたものの、なかなかたどり着けない。車2台ほどが停められる小さな駐車場の脇にある細い隙間を入っていくと、足元に「食堂弐番」と書かれた小さな灯篭が。奥に進み「ここか!」と思ったところは普通の住居、お店は更にその奥に。
 「隠れ家」と言いながら大きな看板で宣伝しているお店は多々あるが、ここは正真正銘の隠れ家。古民家を改装した店内は趣きがあり、エアコンを効かせるでもなく、窓を抜ける自然の風が心地よい。

blog080613_2.jpg 歩き回って火照った体にビールがウマイ!初めてで良く分からないから「おすすめドコロを、お任せで」とお願い。
 お造りは「今日はイサキとカサゴが絶品」との事で、加えて金目、ミル貝、鳥貝など。自家製胡麻豆腐は、黒胡麻でなく白胡麻を使っているのか、色が白いのに胡麻の風味はしっかり。目の前で備長炭で焼いてくれる野菜焼きは、塩水をくぐらせて下味を付けてあるらしく、ほんのりとした塩加減が絶妙。写真の白レバーのたたき、エボ鯛の塩焼き、牛すじポン酢、カブの昆布和え、出汁巻き卵...。
 どの料理もひと手間かけるコダワリが感じられ、初めてのお店っていうのは全てが新鮮で楽しめますね。このエリアにしては良心的なお値段だけど、普段行くお店よりは若干高め。特にお酒が高いかな。
 秋葉原の事件で、必死に救助をした人達 。『写真が趣味で、当日も首からカメラをぶら下げていたが、事件の写真は1枚も撮らなかった。』 すばらしいです。
 かたや、犯人逮捕の写真をケータイの赤外線通信でコピーしようと群がる人達 。ニュース中継のアナウンサーの後ろで大笑いして2ちゃんで吊るし上げられるヤツら( 1 , 2 , 3 , 4 , 5 )。

 もし自分だったら...前者でありたいけど...たぶん自分の性格からして、冷静に周りの安全を確認してから救護活動に参加するんだろうな。
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