福岡旅行 後編

　２日目はご近所巡りのベタ観光。土日雨予報だったが、まだ降りそうもないので、バスで福岡タワーに行って景色を楽しむ。全身ハーフミラーで覆われたタワー。






　エレベーターで一気に地上 123m の展望室、福岡の街並みを一望。





　海側は、能古島や志賀島、海ノ中道までぐる～っと。






　続いて、電車に乗り換え学問の神様 太宰府天満宮 へ。





　参道にて焼きたてアツアツの 梅が枝餅 をパクつく、ウマイ！片手で餅の写真撮影に手こずったあと、肩にカメラを掛けたところで悲劇は起こるのでした．．。




　カメラのベルトが外れ、デジカメが参道の石畳の上に落下。本体のカドに傷が付いてしまい「あ～傷ついたぁ、でも電源入るし液晶映ってるし」などと思っていたが、「あれ？オートフォーカスが動かないゾ、レンズが変だなぁ」とレンズを外してみると、何やらレンズの中で部品が外れて完全に壊れてる。てなワケで修理確定、ここからはケータイにバトンタッチ。

　失意のナカ、太宰府をあとにし天神に戻る。街をぶらつきながら テムジンのチビ餃子 で昼ごはん。天神駅周辺は、東京と同じような店がほとんど揃ってて、とっても便利そう。夜は寿司屋で、玄界灘のお魚をいただく。



　最終日は熊本のちょっと手前まで南下します。グルメ紀行最後は、柳川名物 うなぎのせいろ蒸し。蒲焼は関東は蒸す、関西は蒸さないという事らしいけど、せいろ蒸しは、うなぎだけでなく、ご飯も一緒にせいろでガンガン蒸すみたい。かなりふっくらした仕上がりです。


　食事のあと水路を川下り。船頭さんの話を聞きながら、１時間強ののんびりクルーズ。ただ、帰りの飛行機までそんなに時間の余裕もなく、船を下りてから急いで福岡空港へ。
　天気は微妙だったけど、肝心な所は雨に降られず、行きたいところは全て予定通り楽しめた感じ。金曜休み取っただけなのに、３日間ガッツリと。

福岡旅行 前編

　先週の金土日で福岡に旅行、九州初上陸です。機内から富士山。本栖湖、西湖、河口湖も見える。





　福岡空港に到着後レンタカーを走らせ西へ向かいます。虹の松原など湾岸をドライブしながら、佐賀の呼子へ。海の透明度が高く、かなり深いところまで見える。遠くに見えるは呼子大橋。



　目的は呼子のイカ！生簀では生きのよいイカが泳いでいる。イカ好きとして、期待に胸ふくらみます！





　生簀からすくってすぐさま活き造り。脚がまだ動いて、色も光ったり変化している。九州の甘口醤油との相性も良く、コリコリした食感がたまりません。




　途中でゲソとエンペラは下げられ、天ぷらになって再登場。これまたウマイ！満腹になり呼子を後に．．。





　唐津 → 伊万里 → 有田 と焼き物のメジャーどころを素通りして、到着したのは長崎県の波佐見(ハサミ)町。器は普段「何焼き」とかあまり意識せずに、気に入ったものを買うだけなのだが、よくよく調べてみると、白山陶器、東屋など、波佐見で作られたものだと知り、今回訪れてみる事に。
　こちら白山陶器の本社、陶器のタイルを張った青い壁がステキです。ショールームがあり、新作なのか、本社限定なのか、見たことないシリーズも．．。

　そして、波佐見の中でも特に窯が集まっている中尾郷へ。この集落に住む、ほぼ全員が焼き物に携わっているというから驚きです。網目のように延びた細い路地と、煙突が立ち並ぶ昔ながらの風景。歩いてるだけでワクワクする。



　光春窯。うちには東屋ブランドの箸置きや豆皿があるが、それを作ってるのがこちら。焼かれるのを待つ器たち。
　波佐見焼の特徴は、高級志向ではない日常的な庶民の器。シンプルな形に、白をベースとした青の染付け、和も洋も合うところが良い。


　続いて 工房 青。こちらも白をベースとしたシンプルな器が多い。汗をかきながら歩いてきたところに、冷たいお茶をいただく。茶碗はもちろん波佐見焼。エアコンなど使わないシンプルな暮らし、いいなぁ。。





　波佐見を満喫し、再び福岡天神へ。夜ごはんは、天神コア地下にある 味の正福。銀鱈みりん定食 と ナス味噌、この旅行でいちばんおいしかったのがココ。

発送電分離

　前から思っていたが、ようやく 発電と送電を分離しようという話 が出てきた。電話で NTT が回線網を提供して使用料を徴収しているように、電力もそうしたほうがいいと思う。規制緩和して、誰でも電力市場に参入できるようにすべき（公共網なので、外資の参入は規制すべきだが）。
　早いとこ利用者が電力会社を選択できる時代になって欲しい。料金が安いけど原子力や火力の会社、高いけど自然エネルギーの会社、今東電に文句言ってる人達は、こういう選択肢がもしあったら、はたして高い料金のほうを選択できてたかねー。
　消費税数パーセント上げるのすら反対してきた人達が、災害対策があまいとか、保障を声高に訴えてるのを見ると、なんだかなぁと思えてくる。国の財源に投資しないから「100年に一度の災害対策は必要ですか？」by蓮舫 とカットするしかなくなるんじゃないの。

　※柑橘系が美味しい季節

wind breaker

　melt down ．．溶けて落ちる．．あ～意識してなかったけど、そういう意味か。東電「そういう意味でいうならメルトダウン」、うん確かに！

　暖かくなったと油断して上着を持たないと、たまに夜冷え込んだり。そんなチャリ通勤のために、最近はウインドブレーカーを携帯している。たたむと握りこぶし大で７０ｇ、気持ち的にも安心感があるね。

節電対策

　政府が発表した夏の節電目標は、15%削減。一緒に節電対策メニューがあった。

・室温28℃を心がける→うちのエアコンは昨年も30℃設定。
・すだれ や よしず で日差しを和らげる→夏は10時くらいまでしか日が差し込まない。
・エアコンを消して扇風機を使う→元々クーラー使うのは年に10日くらい。
・冷蔵庫の設定を強から中に→元々中と弱の間。
・日中は照明を消して、夜間も照明を減らす→昼間は点けないし、夜もバーみたいな感じ。
・テレビは省エネモード→レグザは減２設定
・便座保温・温水をオフ→便座は一年中オフ、温水はいつも弱（オフるかな）
・炊飯器は早朝に１日ぶんをまとめて炊く→週末に１週間ぶんを炊いて冷凍
・主電源を切る→と録画ができないんだよね、残念。
・フィルターを定期的に掃除→あ～やってないな、そもそも使わないから。
・庫内にビニールカーテンを取り付ける→それは考えなかったな。
・お湯はガスで沸かし、ポットの電源は切る→電気ケトルだな、昼はガスにします。
・洗濯機は容量の80%を目安に→ピークの平日は使わない、洗濯は週末。
・ノートパソコンは昼は電源を抜いて使う→そうします。
・掃除機の紙パックはこまめに交換を→溜まったらね。そもそも平日使わないし、箒使ったりしてる。
・旅行や外出も節電に役立ちます→よし、出掛けよう。
・節水によって上下水道施設の消費電力を減らせる→シャワーはこまめに止める事にします。

うちは、前年度比15%削減は難しそうだなぁ。せめてテレビはなるべく録画して、CMをスキップして時短します！

※蕪の葉チャーハン！