F1日本GP

　金曜日、フリー走行。この日は日中の温度が30度を越す晴天。ジリジリと日差しの強さを感じながらも、気持ちよく観戦。到着直後はスタンドの観客もほとんど居ない状態。フリー走行が始まっても、座席が２割埋まる程度のちょうど良い混み具合。


　とりあえずビール！暑いんだものしょうがない。

　スタンドは一番いろいろと見れそうなＬ席を希望。シケイン手前のストレートエンドからシケイン、Ｓ字、最終コーナーの立ち上がりまで、西側のテクニカルコーナーが全て見渡せる位置。



　スタンドの指定席から撮ったフェラーリのマッサ。

　スタンドからの眺めを暫く楽しんでから、下へ降りて通路や自由席を回る。


　スタンドの上から見るのとは、迫力もスピード感も増す感じ。金網越しになってしまうのは残念だが、流し撮りを頑張る。とにかく一瞬で通り過ぎるから、マシンをフレーム内に納めるのも一苦労。こちら優勝したマクラーレンのハミルトン。

　初日は帰りのシャトルバスの待ち時間もなく快適だったんだよなぁ...。

　夜は、友達に教えてもらった小田原にあるタンシチューのおいしいお店 魯風人 （LOFT) へ。入り口には一目見て「ジャムおじさんパクったろ！」と言ってしまう看板が...。



　タンチュー、パンを注文し、赤ワインで乾杯！

　タンシチューはアルミホイルで覆われて来る。つばめグリル のハンブルグステーキと同じですね。



　さて、一夜明けて２日目。↑の１枚目の写真の景色が、この状態→
　小雨が降ったり止んだりで、日中の気温が15度、寒いです。午前中のフリー走行は霧のため延期を繰り返し、最終的には中止。午後の予選は、テレビ中継が入っていてフジテレビから圧力が掛かってたのか、同じく霧は出ていたのにあっさりとスタート。

　寒いからメインスタンド裏の屋根のあるエリアに非難していると、片山右京とマッチが登場。あと見かけた有名人は、イベントでしゃべってたドリキン土屋圭一くらい。

　そしてこの日の帰り、例の バス待ち地獄 が起こるワケです。15時から19時過ぎまで待たされて、大雄山に着いたのは20時過ぎ。これでも比較的前のほうに並んでたから、まだましな方。後ろの人たちは、22時とかに大雄山に着いて、大雄山線の終電には間に合うけど、都心までは帰れなかったんじゃないかなぁ。バス１台がギリギリ通れる程度の、細い道しか用意してないのがイケナイでしょうね。

　そもそも、雨や霧が発生しやすいというのが、F1開催地として向いていないのでは。
　疲れと冷えた体を温めるべく、小田原の 万葉の湯 へ。脚が疲れたので「英国式足底健康法 リフレクソロジー」というマッサージもしてもらっちゃいました。

　３日目、雨ザーザー振り...。こちら御殿場駐屯地が近いというだけ？かと思われる「自衛隊ブース」。ちゃっかり自衛官募集していた。

　←こちら、今回のベスト写真。流し撮りした中で、一番スピード感が出ている。金網は仕方ないとして、良く撮れたのが寄りによってスパイカーとは...、しかも左近ですらないし。
　今回わかった事。雨が降ると全て台無し。席の感覚も狭いし、後ろの邪魔になるから傘もさせずに、ひたすらジッと耐えるのみ。クラッシュや番狂わせがあって面白いかというと、全くそんなことなし。普通のレースが見たい！そして、長時間座ってると尾骶骨が痛い、、。座布団は必須。