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自分の記録とでもいうか、単なる個人的な日記です。
裏とか言って何か秘密が書いてあるかというと、そんな事もないです。
ちょっとはあるけど...。
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blog110321.JPG  うちの会社は仙台に開発部があり、30名ほどのスタッフが働いている。地震当日は、出勤していたスタッフは全員無事で解散したのだが、当日休んでいたスタッフとは連絡がつかない状態。そして、帰宅した先でもライフラインが切断されていて、解散後の皆の状況は分からない。
 今回の震災で、電話もメールも繋がりづらい状況を受けて、社員間で連絡を取り合える掲示板を急いで設置した。どこの掲示板サービスを使おうか悩んだが、1.PC、ケータイから簡単に接続できること。2.mixi や twitter のようにアカウント作成が必要なく、誰でもアクセスできること。3.大量のアクセスでも安定して使える実績があること。あたりを踏まえ、老舗掲示板サービスの Teacup を使うことにした。
 プライベートのメアドや Twitter 経由で掲示板の存在を伝えてもらい、安否確認や会社の業務方針などを、社員全員が共有する場となる。仙台のスタッフの中には、家まで津波が押し寄せたスタッフがいたり、自宅は大丈夫だったが隣は倒壊したというスタッフもいたりしたが、全員の無事を確認できた。
 テレビでは悲惨なニュースばかりが流れる中、現地スタッフからは、停電の回復とともに掲示板への書き込みが届き、序所にライフラインが復旧していくのがわかる。給湯が回復したスタッフが、「風呂入りたければ来てくれ、近所の人にも提供してるから順番で」などと、本当にすばらしい助け合いで、復旧を進めているのがわかる。お店でも商品を売り始め、買い物もできるようになってきたらしい。
 ただ物流は復旧していないらしく「こちらから何か送る手段はあるか」尋ねたところ、ご近所でも親戚が車で届けに来たとか、やはり直接届けに行く以外の宅配便などは、まだできないようだ。
 避難先があるスタッフは、秋田、青森、香川、徳島などの実家に移動するなど、仙台は等分業務再開は難しい。そのぶん東京のスタッフががんばって会社を支えなければ!

 ※枯れて今年はダメかな。。と思っていた我が家の桜、生き残っていた部分が芽吹き始めた!
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