自分の記録とでもいうか、単なる個人的な日記です。
裏とか言って何か秘密が書いてあるかというと、そんな事もないです。
ちょっとはあるけど...。
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つまり、どんどん成長している植物は二酸化炭素を吸っているけど、成長しきった常緑樹などは、それほど二酸化炭素は吸ってくれない。
では、散ってしまう花や葉っぱ、実、朽ちた幹はどうなるのか。これらを燃やすと二酸化炭素を発生します。植物を構成していた炭素と酸素が結びついて二酸化炭素に戻るワケです。「燃やすと環境によろしくない」そんなイメージがありますが、実は燃やさなくても一緒。腐葉土となり微生物に分解され土に還る過程で、炭素は酸素と結びつき二酸化炭素に戻ります。
つまり、空気中から二酸化炭素、地中から水、窒素、リン、カリを吸収して体をつくり、最後は空気中に二酸化炭素を排出、水は蒸発、窒素、リン、カリは土へと還る。
こうやって元素レベルで考えると分かりやすいが、成長過程で吸った二酸化炭素と、消滅時に排出する二酸化炭素の量は全く同じになる。大気中の二酸化炭素を吸って成長した植物を燃やしても、排出する二酸化炭素は吸ったぶんだけなので、プラスマイナスゼロであるというのが、カーボンニュートラルというもの(炭素的にプラマイゼロ)。
これに対して、地中深くから掘り出した石油・石炭といった化石燃料は、大気中の炭素量を一方的に増やすことになる。CO2による地球温暖化ってのはこれが原因って事です。
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