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自分の記録とでもいうか、単なる個人的な日記です。
裏とか言って何か秘密が書いてあるかというと、そんな事もないです。
ちょっとはあるけど...。
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blog110316.JPG 福島原発、度重なるトラブルに次々と対応しなければいけない現場のスタッフ、爆発で負傷者も出ているし、被爆覚悟で食い止めようとしてるんだろうな。これだけの未曾有の災害でも、最悪の危機を防いでみせる、日本の原発技術を見せてやるというプロ意識も感じます。
 それに比べ、パニックを起こしたいのか、見出しになる一言が欲しいのか、「危機的状況」と言わせようとするマスゴミ。政治家の会見と違い、犯罪者相手のような上から目線の質問の仕方。大事なのは、包み隠さず現状を報告してもらう事であって、危険だと言って欲しいんじゃない。現状報告さえしてくれれば、テレビ局にいる識者が、その状況から判断してくれるっつーの。あんな攻め立てられたら、逆に都合の悪いこと言いたくなくなるって。

 半径30kmの屋内待機エリアに、トラックの運ちゃんが入りたがらず、物資が届かないという状況が発生しているらしい。そりゃそうだろう、普通に考えればそういう行動取るって。それに対して「過敏に反応しないように」って通達して解決しようとしてる政府が信じられん。
 運ちゃんの心理まで考慮して、30kmでも問題ないが、確実に物資の受け取れる50kmまで退避してください、と勧告すればいい。そして、それに向けた移動と受け入れ先の確保に動けばいい。
 そうすれば、原発の状況がもっと悪くなっても、遠くまで退避させといて良かった..となるはず。心配ありません、心配ありませんと、ギリギリの避難しかさせないよりも、今のところ大した事ないんだけど、念のため余裕もって退避しときましょ..くらいでいいと思う。

 しかし、電力買取を拒んで、原発推進してきた東電と政府のツケが回ってきたな。原発を発明したスウェーデンですら、自然エネルギーに徐々に置き換え、将来的には原発を廃止すると決めている。長い年月掛けて出来たウランを掘り出し、一瞬でエネルギーに変え、核のゴミが残る。まったく持続性のないエネルギーサイクル。CO2を出さないクリーンエネルギーではあるが、自然エネルギーに置き換えていくのが正しい考え方だと思う。
 パラボナアンテナを付けるように、いい小遣い稼ぎになるから太陽光パネルを付けるかな..と思えるような買取制度を作れば、義捐金送るつもりで、みんな設置するって。土地持ってる人なんて大量に設置するだろうし、そしたら夏くらいまでに計画停電なんて、かなり解消されるんじゃないだろうか。
 ただ、これやるには電気代を上げなきゃ、買取り原資が生み出せない。でも、電気代高くなれば、おのずとみんな節電するし、ちょうどいいと思う。
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blog110312.JPG 本格的に計画停電が実施され始めましたね。渋谷区は対象外ですが、NHKなどテレビ局がある、うちの周りもそうだが大使館がたくさんある、その他国の重要な機関があるといった理由なんでしょうか。とにかく、他の地域のおかげで電力が賄えているという事に感謝です。
 節電というと、うちの場合元々月5,000円切るほどなので、基本料金以外あんまり使ってないんですよね。照明はバーみたいな LED 電球のペンダントライト1個だし、トイレや洗面所はセンサー照明、暖房もあまり使わず家でダウン着込むとか元々普通にしている。レグザはデフォルト「減2」のめいっぱいの省エネ設定だし、今は基本ケータイのワンセグをつけっぱなしにしてラジオ代わり、特別大きな揺れが来たときとか情報集める時以外はレグザはOFF。PCも使用時以外はスリープで、TeraStation サーバーも使うとき意外はOFFってます。電気食ってるのは冷蔵庫くらいですかね。
 会社も省エネ対策を作りました。トイレは誰もいない時は電気を消す。窓際は昼間蛍光灯を消す。昼休みは照明全オフ。電気ポットも使う台数を絞り込み。自販機3台のうち2台を停止。帰宅時モニターの待機電源を切る。などなど。会社のある港区が停電区域だったら本当に大変だった。停電の前に出勤しサーバ落として、停電後にサーバ復帰させるという事を、毎日しなければいけないところ。
 計画停電は早くとも4月末、おそらく夏以降まで続くだろうと言われている。できるだけ節電して、なるべく計画停電が実施しないですむようにしなければいけないですね。

 電池が売り切れで懐中電灯がナイかた。古いカメラツキケータイが残ってたら、充電しておきましょう。カメラのフラッシュ代わりに、たいてい LED のランプが付いてます。待ちうけ状態で、ランプマークのボタンを長押しすると、たいていのケータイはランプが付いて、懐中電灯代わりになる。何分かすると自動で消えるけど、キャンプでよくライト代わりにケータイを使ってました。
blog110315_1.JPG しばらく熱出して寝込んでました。

 震災初日の夜、自宅に帰って家族の安否確認。母親とはすぐに連絡が取れ、無事を確認。
 姉は、電車が止まって会社から帰れず、会社の寮に泊まるとの事。翌日の午後、ようやく電車が動き帰宅中との事だが、風呂入ってないから途中で岩盤浴エステに寄って帰るとか...。
 父親は、当日夜と翌日昼に電話を入れたのだが、「夜は電話鳴ってたのわかってたけど、もう寝てたから出なかった」、「昼は蕎麦食いに行ってた」だそうだ。
 この危機感の無さは何なのだろう...、心配して損した。

 ※7年落ちの空気清浄機を粗大ゴミに出したため、花粉の入り口「通風孔」をマスクで塞いでやった!
携帯の通信回線を圧迫しているチェーンメールは無視。
必要なメールだけを簡潔に。

3G回線のインターネットなど、3G通信を控える。

本当に必要な人が利用できるように、不要な電話
特に長電話はしない。

原発の停止により、長期間の電力不足となる。
節電を心がけましょう。
家の中でも、寒ければ服を着よう。
 blog110312_2.JPG地震、タイヘンな事なりましたね。はじめ「まじヤバイって」なんて言って机の下に潜ってたけど、震源地が三陸沖とわかったあと、仙台開発部のメンバーがメッセンジャーから次々とログアウトしていった時は、笑みも消えました。
 防災委員としてスタッフを送り出したあと、テレビで状況確認していると、お台場でビル火災の中継、「えっ!」と振り向くと窓から見える黒煙。暫くすると停車した ゆりかもめ から高架の上を歩いて脱出する人々。これはとんでもない事になってるぞ、と改めて認識。
 第2波のデカイ揺れが来たところで、残ってた我々も会社前の広場に非難。それどころではナイんだけど、花粉の舞う屋外で待機はツラかったです。1時間ほどして、仙台スタッフの無事が伝わった時はホッとしました。
 しばらく様子を伺ったのちオフィスに戻り、当日の業務は終了して解散。電車は動いていなかったが、この日ばかりはチャリ最強、歩道も車道も人と車が溢れる中、難なく帰宅できました。

 今回、非難しながら情報収集を試みたが、やはりワンセグは便利でした。そして、連絡手段という点では、携帯電話は通じなかったけど、固定電話は比較的通じたようですね。
 そして、メールも暫くは届かず、特に Softbank は長時間受信できない状態が続いたよう。また、プッシュ型の自動受信は機能しないけど、手動で新着メールを確認すると、溜まってたメールが落ちてくるという状況だった。
 そんな中、Twitter は問題なくつぶやきを発信でき、自分の状況をつぶやく事で、知人に一斉に安否を発信できた。それ以外にも、有用な情報がリツイートで流れてきたりと、威力を発揮していた。

 地震の直撃よりも、その後の津波で被害が拡大しているのを見ていると、いかに情報を入手して、最善の行動を取れるかが重要だなぁと実感。

 ※停電にもバッテリー駆動で耐える、ワンセグ+ノートPC+WiMAX の、我が家のミニマム情報システム。
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