自分の記録とでもいうか、単なる個人的な日記です。
裏とか言って何か秘密が書いてあるかというと、そんな事もないです。
ちょっとはあるけど...。
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屋久島でいろいろ見たけど、個人的にはココが一番のお気に入り。
ビジターセンターで桜島の歴史映像を見たり、展望台から景観を堪能する。公園で夕日を見ながら足湯に使っていると、きました噴火!もくもくと煙が立ちのぼり、こんな事が毎日のように起こってるんだなぁと実感。
今回の旅で学んだ事。ゴアテックスだろうが、完全防水で水溜りも入れる靴だろうが、雨が一定レベルを超えたら関係ないという事。普通に下着まで濡れてたし、スパッツを被せてても、靴の中までビッショリだったからね。水の浸入を防ぐのを頑張るのではなく、濡れてもサラッとして冷えない事が重要。
さほど激しくないものの、今日も雨。登山道が歩きやすかったため、傘を併用。なので写真多目です。
本当は太鼓岩まで行きたかったのだが、この天気では霞んでなにも見えないだろうから諦める。
まずはお刺身盛り合わせ。トビウオ、きびなご など地魚いろいろ。トビウオの刺身は白身魚に近く、甘口醤油との相性も最高。
ホテル内のレストランという事で、あまり期待してなかったのだが、どの料理もおししい。地元の人も家族連れで来るお店らしく、とにかく値段が安い。スーパーで2200円くらいで売ってる 三岳5合瓶 を、ボトルで注文したらほぼ同じ値段..、どういう事だ。
縄文杉、白谷 と観終えて、もう明日はトレッキングもないため、心置きなく飲むのでした。。
そこそこ晴れ男な自分としては、「月も出てるし天気予報に反して晴れてくるかも..」なんて思ってたら、ガイドさんが空を見上げ「こりゃ大雨が来るな」の一言..。真っ暗な中、ヘッドライトを点けてスタート。
トロッコ道を歩き、1時間もしないうちに雨がパラパラ。東屋で朝食をとる頃には、本降りに。
しばらくすると、切り株の中から見上げるとハート型に見える ウィルソン株 に到着。順番に中に入って写真撮影。
雨で気軽にカメラを出せないのと、疲労でそれどころじゃないのとで、1日掛かりの割りに写真がほとんどないです。
途中何度か天気雨のように日が差したりして、キラキラととても綺麗。屋久鹿や屋久猿も現れ、疲れを和ませてくれる。
ここでガイドさんがタープを張ってくれお弁当。湧き水を沸かしての味噌汁のサービスが、雨で冷えた体を温めてくれる。
さて、あとは登ってきた道をひたすら帰ります。下りで負担の掛かる脚や、リュックを背負った背筋や腰が、徐々に悲鳴を上げてくる。終盤は雨もひどくなり、トロッコ道はトロッコ川となり、枕木が水に浸かって見えなかったり..。
ガイドの真辺さん、ベテランらしく細かい説明を色々してくれて、とても良かったです。トロッコ道だけでなく、山道に入っても終始傘を差して、普段散歩をしてるようにスタスタと登ってしまうのは驚いた。こっちが「も~ムリ..」と意識がもうろうとしてる下山間近に、口笛を吹きながら枕木をピョンピョン行く姿に、「何なんだこの人は..」と。
この日の入山者は200人とか400人とからしい。夏のシーズンは1000人を越えるだろうから、かなり少ない。途中の渋滞も全くなく、上りと下りのすれ違いで待つ程度。雨さえなければ快適だったろうに。
宿に戻り温泉に浸かる、疲労と冷え切った体が生き返る。今回、島の東側エリアでは、おそらく温泉施設がいちばん充実してる宿に泊まったので、毎日温泉に入れるのは良かった。
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