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自分の記録とでもいうか、単なる個人的な日記です。
裏とか言って何か秘密が書いてあるかというと、そんな事もないです。
ちょっとはあるけど...。
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blog111016_1.JPG 最終日になってようやく青空。早起きして、レンタカーを走らせ灯台へ。途中からセンターラインが消え、道が細くなる。脇道に入り、軽自動車がやっとというくらいの更に細い道を抜けると、白亜の灯台が現れる。天気もよいので、海の向こうには口永良部島が見える。
 屋久島でいろいろ見たけど、個人的にはココが一番のお気に入り。

blog111016_2.JPG 教会のような西洋建築な造りで、塀のツタも南国の雰囲気があって良い。





blog111016_3.JPG 続いて、ウミガメが産卵に訪れるという 永田いなか浜。穏やかそうに見えて、結構急激に深くなっているらしく、波が荒い。




blog111016_4.JPG 白い砂。ずっと雨だったから、この晴天の気持ちいいこと。








blog111016_9.JPG そして、屋久島をあとに。来るときは雲に隠れ何も見えなかった山々が、よーく見渡せる。この天気で山に登りたかった。でも、雨と霧の森も屋久島らしくて、貴重な経験もできたし、良しとしよう。



blog111016_5.JPG さて、鹿児島へ帰ってきました。本場、天文館の むじゃき にて、白熊アイスを食べる。レギュラーは写真のような丼ぶりサイズだが、独特の氷は普通のカキ氷と違い、結構さらっと食べきれた。



blog111016_7.JPG 飛行機が夜便なので、待ち時間で桜島観光。フェリーが10分間隔に出ていて、レンタカーで簡単に渡れる。
 ビジターセンターで桜島の歴史映像を見たり、展望台から景観を堪能する。公園で夕日を見ながら足湯に使っていると、きました噴火!もくもくと煙が立ちのぼり、こんな事が毎日のように起こってるんだなぁと実感。

blog111016_8.JPG 始発で出発し、終電近くに帰宅の3泊4日。非日常を満喫しました。
 今回の旅で学んだ事。ゴアテックスだろうが、完全防水で水溜りも入れる靴だろうが、雨が一定レベルを超えたら関係ないという事。普通に下着まで濡れてたし、スパッツを被せてても、靴の中までビッショリだったからね。水の浸入を防ぐのを頑張るのではなく、濡れてもサラッとして冷えない事が重要。
blog111015_01.JPG 3日目。前日の疲れから、朝起きて「今日はムリっ」って思ったけど、友達行く気満々のため、当初の予定どおり 白谷雲水渓 へ。
 さほど激しくないものの、今日も雨。登山道が歩きやすかったため、傘を併用。なので写真多目です。


blog111015_02.JPG 七本杉。上のほうで7本の幹に分かれてるからとか。最初、寄生した他の植物の数が7種なのかと思ったけど、着生植物は8種類だそうです。





blog111015_03.JPG 沢沿いで湿度が高いため、そこいらじゅう苔がびっしり。






blog111015_04.JPG 途中、昨日ガイドをしてもらった 真辺さん とすれ違う。別の人のガイドをしながらの下山途中。昨日は雨がひどくてあげられなかったからと、タンカンを頂く。3月頃にしか取れないのを、冷凍しておいたものらしい。オフシーズンにしかないタンカンを食べられるなんて、ついてる!


blog111015_05.JPG そして、一段と苔の量が増してきたところが、お目当ての「苔の森」。最短ルートであれば1時間強。昨日の縄文杉のあとだけに、明らかに楽チン。
 本当は太鼓岩まで行きたかったのだが、この天気では霞んでなにも見えないだろうから諦める。


blog111015_06.JPG シシ神さま登場...、じゃなくて屋久鹿です。






blog111015_07.JPG白谷雲水峡を後にし、麓へ下りてランチ。何回か食事して学んだのは、屋久島の人は商売っ気がなく、土日だろうが平気で休んでたりするので、事前の電話確認が必須ということ。ガイドブックに定休日が書いてあっても、全然違う曜日なのに休みだったりするのはザラ。


blog111015_08.JPG 平飼いの鶏を使った料理が食べられる ラ・モンステラ でオムライス。





blog111015_09.JPGぐるりと島の南側まで移動して、モッチョム岳近くにある 千尋の滝。雨で水量が増してる事もあり、落差66mの大滝は圧巻。




blog111015_10.JPG 最後の夜は出歩くのも面倒になって、宿の向かいエアポートホテル1階にあった あいこ亭 へ。ガイドブックでは殆ど見かけない定食屋さん。
 まずはお刺身盛り合わせ。トビウオ、きびなご など地魚いろいろ。トビウオの刺身は白身魚に近く、甘口醤油との相性も最高。

blog111015_11.JPG きびなご の天ぷら。

 ホテル内のレストランという事で、あまり期待してなかったのだが、どの料理もおししい。地元の人も家族連れで来るお店らしく、とにかく値段が安い。スーパーで2200円くらいで売ってる 三岳5合瓶 を、ボトルで注文したらほぼ同じ値段..、どういう事だ。

blog111015_12.JPG トビウオの一夜干し。

 縄文杉、白谷 と観終えて、もう明日はトレッキングもないため、心置きなく飲むのでした。。

 
blog111014_1.JPG さて2日目、いよいよ縄文杉。往復10時間とも12時間とも言われる行程だけに、朝4:00に宿を出発。今回ガイドをお願いした 島いとこ の真辺さんに宿まで迎えにきてもらい、荒川登山口へ。
 そこそこ晴れ男な自分としては、「月も出てるし天気予報に反して晴れてくるかも..」なんて思ってたら、ガイドさんが空を見上げ「こりゃ大雨が来るな」の一言..。真っ暗な中、ヘッドライトを点けてスタート。
 トロッコ道を歩き、1時間もしないうちに雨がパラパラ。東屋で朝食をとる頃には、本降りに。

blog111014_2.JPG 約2時間半のトロッコ道を抜け、大株歩道入り口から本格的な登山道に。雨でフードかぶってるから、周りの景色を見上げたりもあまりできず、苦行は続く。
 しばらくすると、切り株の中から見上げるとハート型に見える ウィルソン株 に到着。順番に中に入って写真撮影。
 雨で気軽にカメラを出せないのと、疲労でそれどころじゃないのとで、1日掛かりの割りに写真がほとんどないです。
 途中何度か天気雨のように日が差したりして、キラキラととても綺麗。屋久鹿や屋久猿も現れ、疲れを和ませてくれる。

blog111014_3.JPG 荒川登山口から約5時間、ついに縄文杉に到着。他の大きな杉も幾つか見たあとだから、それ自体そこまでではないのだが、ここまでの辛い道のりに対する達成感や、「昔、この深い山に入って、この杉を発見した人はすごい感動したろうなぁ」などと思いをはせると、ジワジワと感動してくる。
 ここでガイドさんがタープを張ってくれお弁当。湧き水を沸かしての味噌汁のサービスが、雨で冷えた体を温めてくれる。
 さて、あとは登ってきた道をひたすら帰ります。下りで負担の掛かる脚や、リュックを背負った背筋や腰が、徐々に悲鳴を上げてくる。終盤は雨もひどくなり、トロッコ道はトロッコ川となり、枕木が水に浸かって見えなかったり..。

blog111014_4.JPG 5:30 に歩き始めて、15:40 に下山。あの雨の中、ほぼ10時間で戻れたとは、みんな頑張ったねー。途中「辛すぎる..」など、独り言を発しながら精神力だけ乗り切った感じ。学生の部活でもない限り、大人になってこんなに辛い事ってマズないだろう。大抵は「もういいかげんタクシー呼んじゃおう」とか、お金で解決できるもんなぁ。
 ガイドの真辺さん、ベテランらしく細かい説明を色々してくれて、とても良かったです。トロッコ道だけでなく、山道に入っても終始傘を差して、普段散歩をしてるようにスタスタと登ってしまうのは驚いた。こっちが「も~ムリ..」と意識がもうろうとしてる下山間近に、口笛を吹きながら枕木をピョンピョン行く姿に、「何なんだこの人は..」と。
 この日の入山者は200人とか400人とからしい。夏のシーズンは1000人を越えるだろうから、かなり少ない。途中の渋滞も全くなく、上りと下りのすれ違いで待つ程度。雨さえなければ快適だったろうに。
 宿に戻り温泉に浸かる、疲労と冷え切った体が生き返る。今回、島の東側エリアでは、おそらく温泉施設がいちばん充実してる宿に泊まったので、毎日温泉に入れるのは良かった。
 
blog111013_1.JPG 年始の目標にも掲げていた、念願の地 屋久島へ。羽田 6:25 発の超早朝便のため、4時過ぎには家を出て、山手線始発で羽田へ向かう。
 鹿児島空港に到着後、しばし空港の足湯でまったり。





blog111013_2.JPG 鹿児島港に移動し、鹿児島ラーメンで腹ごしらえ。高速船でいざ屋久島へ。





blog111013_3.JPG 屋久島は、雨は上がったもののどんより。






blog111013_4.JPG 南国らしくハイビスカスがあちこちに。






blog111013_5.JPG 島の焼酎「三岳」で、長旅の疲れを癒す。






blog111013_6.JPG トビウオのから揚げ、ヒレまでポリポリ。






blog111013_7.JPG首折れ鯖の刺身。






blog111013_8.JPG さつま揚げ。






blog111013_9.JPG きびなご焼き。

 食材が新鮮で、どれもおいしい!




 
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