Vi-Bridge その１

　お盆休み、毎年恒例の ビブリッジ でのキャンプ。５時出発のつもりが、すっかり寝坊して６時発と出遅れる。しかし、覚悟していた渋滞もなく、すんなりと２時間ほどでビブリに到着。


　標高 1500m の高原ゆえ日差しは強いものの、空気はカラッとしていて爽やか。
　犬達にとっては、ノーリードで走り回れる最高の場所です。


　夏の高原には、イロイロな野草がたくさん。こちら螺旋状に花を付けるネジバナのツインタワー。






　花ではないけれと、赤く色付いたりしてカワイらしい野草。ニョロニョロと伸びてます。






　高原の短い夏の終わりを感じさせるトンボ。ビブリを流れる小川は、10秒と足を浸けていられないほどキンキンに冷えているのだが、そんな中でもヤゴは生息できるんですね。


　ウツボグサ。魚のウツボではなく、真ん中の部分が矢を入れて腰にさげる靫（ウツボ）に似ていることから、そう呼ばれるらしい。





　吾亦紅（ワレモコウ）。なかなか野生の吾亦紅を見掛ける事は少ないが、ビブリにはたくさん群生しています。





　今回は、たまたま同じ日程で来ていたＰ家と一緒にキャンプ。
　夜は、リビングシェルターの中でいつも使っているチビテントを忘れたため、コットで寝るハメに。犬と一緒で寝返りも打てず窮屈、寝心地ワルし。